高齢者の事故 保険料

相変わらずニュースでは必ずと言っていいほど放送されている「高齢者の交通事故」。
しかしながら、それは実際にはごく一部のはずなのですが「かなりの頻度」で発生しているように思えてしまうのはちょっといかがかと思います。

でも10年、20年前に比べ実数としては増加しているのは否めません。

高齢者の事故とその保険料について少し考えていきましょう。

もともと自動車保険の料率体系の考え方としては(私見ではありますが)

*運転経験の浅い者には高い保険料
*運転経験の豊富な者には安い保険料

というものがあったのではと推測しています。
もっとも最初に自動車保険を販売した人に今お会いすることができたら是非聞いてみたいテーマですね。

運転免許(あくまで許可をいただいて運転していることをくれぐれも忘れないでください)取得して間もないものは当然運転技術が未熟であるわけですからリスクも大きくなる → 保険料は高く設定される。
運転経験が豊富であればリスクは小さくなる → 保険料は安く設定される。

これは至極当然であると言えました。

それはあくまでかなり昔の話です。

では今はどうなのか?
高齢者の事故が多くなってきたから60歳代から保険料はやや高めになり70歳以上の運転者の保険料はさらに高くなる?

高齢者の事故が多くなってきているのは確かに高齢者になるほど運転技能が衰え体力的にもそして集中力にも厳しい面が出てくるのは要因だと思います。
でも一番の部分は「運転免許所持者≒運転者」の人口構成が日本の人口構成と同じように高齢化しているのが大きな要因ではないかなと。
つまり「みんな高齢者」になって来ているからなんじゃないかなと思っています。

若い人は車に乗らないって人も多くなっていて、運転者の人口比率は日本の社会の縮図になっています。

そうなっていけば必然と保険料はリスクによって高騰していくわけです。
(あくまで私見です、本当のところはぜひ損保協会の方あたりに聞いてください)

高齢者の事故が多いから保険料が高いのか
みんな高齢者になって来ているから保険料が高いのか
はたまた両方なのか

どれも当たっているのかもしれません。

次回は高齢者の動向から事故の要因などを探ってみたいと思います。


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