相手全損修理費特約(相手自動車全損時超過修理費等担保特約)

一番安い自動車保険がわかる!

自動車保険の特約で相手全損修理費特約(相手自動車全損時超過修理費等担保特約)があります。

「車同士の事故により相手自動車の修理費が時価額を超過した場合に、修理費と時価額の差額について過失割合に応じて50万円を限度にお支払いいたします。」
(ただし事故日から6か月以内に相手自動車が修理された場合に限ります。)

との文章が書かれていますね。

具体例をあげて考えてみましょう。

今まででしたら古い車の査定価値はだいたい新車価格の10%程度でしょうか。
償却表によると6年で10%となる感じです。
しかしながらこういう時代の趨勢により車を長く乗る傾向になってきており、新車市場よりも中古車市場の方がニーズが高いように映ります。
ということは古い車とぶつかる可能性はかなり高いと考えられます。

そういう背景を考えてこの特約が作られたかどうかはわかりませんが、ユーザー側にはとても安心できる特約であると考えられます。

よく見受けられる事故のケースとしてはこのようなことが考えられます。

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信号待ちの車に追突してしまったところ、相手の車はもう10年余の年式だったパターンでしょうか。
人身事故にはならなかったものの、車にはかなりの損傷を与えてしまったのです。
修理すると約40万円だとか。
この車の時価額が20万円と査定されたとき、以前でしたら「20万円で全損」となってしまい修理代が時価額を超える場合は時価額が限度になってそれ以上は保険金を支払うことはできませんでした。
しかしながら全損修理特約を付保していたならば、このケースにおいては50万円までの修理はしてもOKとなり一番懸念される「示談のトラブル」は回避できることになります。
示談をするうえで現場で起こっているのはいろんな駆け引きです。
当然相手の立場に立てば直して乗れるなら修理したいという希望を持つ方が多いですから、それが全損で直しても修理代は時価額までしか払いませんとなれば「差額はどうしてくれるんだ!やった本人に払ってもらうからな!」と要求したくなるに違いありません。
実際は加害者側にその義務はないとはいえ直接がたがた言われては気持ちのいいものではありませんよね。

相手全損修理費特約は保険料もほんの小さな金額でつけることができますので安心のためにつけておいた方がいいと思います。
万が一ぶつけてしまったときに相手方の方も「修理できる」と思えばあなたに対する怒りの気持ちも小さくなることでしょう。

自動車保険にはいろいろな特約がありますが、それぞれをしっかり見極めて比較、検討することが重要です。
わからないことがあるときはいろいろな比較サイトや保険会社、代理店に遠慮なく聞くようにしましょう!

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