交通事故 過失割合の修正要素

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交通事故において過失割合を決める時にいろいろな判例がありますね。
おおむねその判例に基づいて過失割合は決まってくるわけですが、場合によっては修正要素があります。

過失割合の修正要素にはどんなものがあるのでしょうか。

具体例をあげればわかりやすいのでしょうけど一つ一つやってるととても書ききれないので(笑)簡単に書いてみます。

よくありそうなのは「速度超過」「飲酒(酒気帯び)運転」「免許証なし(または停止中)」などでしょうか。

耳にするのは「著しい過失」と「重過失」という言葉があります。
でもこの二つ、私たちの業界では耳にすれども確固たる基準は?と問われると線引きが難しいですね。

たとえば、酒気帯び運転や15~30キロ未満の速度超過などは著しい過失、酒酔い運転や30キロ以上の速度超過は重過失ではないかと考えられているようです。

また、無資格運転は免許証がないから運転してはいけないんですけど、現場の判断では事故の過失割合に2割ほど修正するのとどまることが多いようです。
運転してはいけない人間が運転して事故したら論外だと思うのですがね。

また、追突事故でもぶつけられた方に過失がありと判断されることもあります。

たとえば急ブレーキにかけるときは自分の前方に対しての危険回避が目的の場合に限るとされている中で、それが不必要なシーンで急ブレーキをかけたとされる場合や、後方車両に対する嫌がらせ目的で急ブレーキをかけた場合などが考えられます。

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一般的には過失は20~30%と考えられますが、悪質な方法での急ブレーキはもっと重きを置くこともありますので注意しましょう。
追突されたからと言って自分の運転操作が傲慢では100%賠償してはもらえません。

場所が住宅地かどうか、幹線道路とか、また前方車両の制動装置故障(ブレーキランプが切れていたとか)なども10%ほどの修正要素となります。

他の事故の判例でもいろいろありますね。

大型車が不利になる修正や右左折禁止によるもの、車線変更禁止やゼブラゾーンなどの通行区分による修正要素もあります。

必ずしも凡例の過失割合や修正要素が絶対ということではありません。
あくまで事故現場における状況が優先しますのであくまで目安であることとお考えください。

よく保険会社の事故担当者が判例を楯にとってきますけれど、ほとんどが現場を見ずよくても写真だけの判断で過失割合を決めることが多いです。
しかし現場の状況いかんによってはまったく当てはまらないケースも結構あります。
どうしても納得できない場合はしっかりとした判例を提示してもらったうえで相手保険会社と現場を確認しながら話し合った方がいいと思います。

交通事故の過失割合やその修正要素については今後も取り上げていきたいと思います。

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