自動車ディーラーの良し悪し

一番安い自動車保険がわかる!

先だって自動車ディーラー代理店がやらかしてくれた暴挙について書いてみようと思います。
ディーラーの担当者の皆様も保険の資格を取って販売しているわけですから「暴挙」と言うのは言い過ぎだとは思います。
ほとんどは「良心的」な方が多いとは思いますが、中にはろくでもないのもいますので念のため。

昨今、自動車の販売数が伸び悩むなかで、その不足分を自動車保険を取り込むことで補てんしようとする動きが加速していますね。
もっとも今に始まったことではありませんが(苦笑)

さてさてどんなことをやらかしてくれたのでしょうか。

3月になってくると年度末と言うことでいろいろな商売が「焦り」の空気に満ち溢れてきます。
また9月になれば半期の締めとばかりに販売攻勢も気持ちが入ってきます。
主には販売を主体とする業種はなんとかここでもうひと頑張りと言ったところなのでしょう。
我々保険の仕事に携わっている者も同じではありますが、だからといって顧客ニーズに合致しないものを無理やり売ることはありません。

その1
「(自動車保険にも)加入してくれれば(車の販売額を)もう一声値引きします!」

目の前で聞いたわけではありませんので、言葉の全てが合っているとは言いません。
が、いろいろリサーチしているとハッキリと↑のように言っている販売員、ちょっとぼかして「オフレコでお願いします」とナイショを強要する販売員もいます。
これは保険業法違反行為なのですが、聞いた話だけでは確固たる証拠はありませんので訴え出ることはできません。
(   )内は言ったか言わないかわからないグレーゾーンです。
「(友の会に)加入してくれれば値引きしますよ」だと言うことだと逃げることもできますしね。
昔もそうでしたが危ないやり方でも保護されるディーラーチャンネルの優位性を前面に押し出したやり方には辟易します。

その2
「今3年契約した方が絶対にお得です!」

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主語が無いので付けたしますが、車両が全損になって車両保険金が支払われた顧客に車の買い替えを勧め、なお且つ中途更改させて保険も奪っていくというやり方ですね。
事故で使っているのですから保険契約の無事故等級は3つ下がりますよね。
それでも「絶対にお得です!」と言われれば、保険に疎い顧客は「車屋さんが言うのだから・・・」となります。
この「絶対のお得です!」と言うのもディーラーの側にいる人から聞いた話ではないのでその言葉どおりかはわかりません。
つまりは確固たる証拠が残らないようにうまくやっているわけですね。
でもこれって、詐欺にはならないのかな?

日常の中では顧客をだます保険屋がいて、顧客をだますディーラーがいて、顧客をだます修理工場もいます。

誤解のないように言いますが、それらはほんの一部です。

でも最近の自動車販売店はかなりやり方がひどくなっているのは事実ですね。

とある顧客から前に聞かれたことがあります。
「○○さん←私のこと、車を買い換えようとディーラーに行くんだけど、自動車保険の証券を持ってきてくれって言われたんだよね・・・」
まあこれは「ついでにいただこう」という意図が見えますが、別にダメと言うことはありませんがね。
ただ、顧客は車を買い替えた時に「保険は元のところで車両入替の手続きをデーラーにしてもらった」と思っていたら、実は中途更改して同じ保険会社に契約の付け替えをしていたなんて事もあります。
顧客はよくわからないままですが「同じ保険会社だからいいか・・・」で済んでしまう、でも満期時には縁が切れているなんてこともあります。

満期時期の把握は私を含めどこでもやっていることですが、しっかりとした説明もなく保険を中途更改して勝手に付け替えるのは説明責任を果たしたとは言えない保険業法違反行為になります。

ただし、ディーラーチャンネルは保険会社にとっても重要な販売源。
一般の専業代理店よりも優遇されている中で「多少のことは目をつぶる」ことで済ませてしまうのでしょう。

だいぶ前に某社で「抱き合わせ販売」があったとき、これは中古車販売店だったと記憶していますがかなりの問題になりました。もちろん保険会社はペナルティを受け、同社の代理店はこのせいで一定期間関連商品の販売ができなくなりました。
本来そうなるような大問題なのですが。

証拠が集まって当局に出したとしたら、果たして大手自動車販売店にメスが入るのでしょうか・・・。

まあどうなるのかは・・・わかりませんがね。

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